どうも、皆さんこんにちは。 アラサー営業女子のさんだるです! 年末年始のゆった~りとした雰囲気にのまれ投稿が滞ってしまってました… 気を引き締めて今日から投稿を再開したいと思います!(目標は一日一投稿💪) さて、本題に移りましょう!今回は”キャリアアドバイザー”の仕事について紹介しますよ~ 数回に亘って解説していこうと思いますので、キャリアアドバイザーを目指されている方や未経験CAの方は参考にしていってください◎
1.(復習)キャリアアドバイザーってどんなことしてるの? 2.業務編/新規面談ってなに? 3.業務編/新規面談の主な流れ 4.まとめ 1.(復習)キャリアアドバイザーってどんなことしてるの? 具体的な業務内容の解説に入る前に、まずはキャリアアドバイザーの大まかなお仕事内容について復習していきましょう! キャリアアドバイザーは”転職者のナビゲーター”の役割を担っていると以前に説明させていただきましたね! また、その中で実際のやっていることは大きく分けて以下の3つでした。 ⑴求職者の相談相手:転職活動に迷う求職者の相談を聞き、導いてあげること(キャリアアドバイス) ⑵求人企業のマッチング:求職者の要望や叶えたいことをヒアリングしたうえで最適な求人を紹介すること(求人紹介) ⑶入社後のフォロー対応:担当した求職者が入社した後も定期的にフォローし、早期離職懸念を抑止すること(入社後フォロー) こちらの記事では、キャリアアドバイザーの他にもう一つの大きな役割を担っているリクルーティングアドバイザーの説明もおこなっています。 よければ見に行ってみてくださいね! (引用元:【営業女子の業務手帖】人材紹介業の具体的な仕事内容とは!) さて、次のセクションからはより詳細な業務内容について一つ一つ丁寧に説明していきますよ◎ 2.業務編:新規面談とは何をするの??目的って? ここからはキャリアアドバイザーのより詳細な業務内容に触れていきますよ~!まずは全ての入口!”初回面談(企業によって呼び方は違うかも)”についてです。 初回面談とはキャリアアドバイザーと求職者が初めに行う面談のことを指します。面談では、求職者から転職の条件や現職についてをヒアリングしていき、会社によっては当日に求人の紹介まで行います。 初回面談の目的とは何なのでしょうか…? それはズバリ!【求職者との信頼関係を築くこと】になります!さんだるの会社では、研修で新規面談について学ぶとき、『「この人と転職活動をしたい!」と思わせることがゴール』と教わりました。 逆にいうと、初回面談で求職者との信頼関係をうまく築くことが出来なかったらそれ以降の行動はどう頑張ってもうまく進まないと思った方がいいです…! それくらい真剣に取り組まないといけないのが初回面談であるということは必ず頭にいれておいてくださいね!! では、信頼関係が気付けなかったことが具体的にどんな影響を及ぼすのでしょうか・・・ 端的に言うと、”内定承諾”まで至らずに離脱というのが一番の事例といえるでしょう。 例えば、約束した2回目の面談に来ない・他社で内定をもらって離脱・内定もらっても就活を続ける…など・・・最悪の場合は、面談直後に連絡先をブロックされるなんてこともあり得るんです。 とはいえ、これは求職者からすると自然な心理行動です。 なぜかというと転職エージェントは求職者にとってあくまでも”サービス”であり、自分の好きなサービスを選ぶ権利があるからです! 皆さんも何かを買ったり・選んだりするときは「あぁこの店員さん、信用できるなぁ」って人から薦められたものを選びたくなりませんか?転職活動でもそれは全く同じだと考えることが出来ますよね。 まとめると、新規面談とは「求職者との信頼関係を構築するための場」であり、そのためには転職のプロとして適切な情報提供や共感・時にはコーチングが重要です! 改めて”あなたと一緒に転職活動をしたい”と思ってもらえるような面談を目指してみてください。 3.業務編:新規面談の主な流れとは? では、新規面談はどういう流れで行えばよいのでしょうか。求職者によって状況は違うので、一概には言えないのですが、大まかな流れは下記のとおりといえるでしょう。 新規面談の5つのステップ ⑴アイスブレイク ⑵求職者の現状ヒアリング ⑶求職者の希望確認 ⑷アドバイス・情報提供 ⑸次回の方針とアフターフォロー まず、第一ステップのアイスブレイクでは求職者がリラックスできるように最初の数分で軽い会話を交わし、緊張をほぐしましょう!何より大切なのはまず明るい笑顔であいさつをすることです。これならば簡単ですね! つぎに求職者の現在の転職活動の状況や現職についてヒアリングをしていきます。このヒアリングによって紹介する求人の方向性を固めていきます。 そして、求職者が話したことを反芻することにより”お互いの共通認識とする”ことで転職活動のはじめ~終わりまで軸がぶれることもないので、その点も意識してほしい部分です◎ 基本的には現在⇒過去⇒未来の順に話を聞いていくことで、求職者も話がしやすいので話を聞く順番は意識してみてください。 求職者から大まかな話をきいたあとは、キャリアアドバイザーとして的確なアドバイスを行うことも信頼関係を築く上ではかなり重要になってきます。 特によくあるのが、「未経験から○○になりたい」「条件のいい会社にいきたい」といった要望に対し、求職者の現在のスキルが見合っていないことです。 その場合は、まず話を聞いたうえで「本当にその仕事でないと叶えられないのか?」「なぜその仕事でないといけないのか」をともに言語化し、その仕事に就くために今何が必要なのかを伝えることや、他の道を示してあげることも役割になります! (このような希望が強めの求職者にありがちなのは、ただ知識が不足しているからというのが多いと感じます…だからこそ適切なアドバイスが重要なんですね) 最後に絶対に忘れないでほしいのが、”次回の約束”です。個人的にはこの約束はどんな理由でもいいと思っていますが、やりやすい方法としては「面接練習」や「求人紹介」でしょう。(どちらも求職者にメリットがあること!) 次回の約束を取り付けることによって、求職者にとっては「あ、この人は私のためにこんなに動いてくれるんだ」という気持ちに自然となりますし、キャリアアドバイザーからしても接触機会が増えることで離脱の可能性を減らすことが出来るんです。 さんだる的には、この次回約束は離職中の方なら翌日~3日以内・現職中の方なら遅くとも1週間以内に約束することをおすすめしてます🌟 4.まとめ(次回に続く) 初回面談は、キャリアアドバイザーとしての信頼を築く大切な場です! 「相手の話をしっかり聞く」「共感を示す」「的確なアドバイスを提供する」という3つのポイントを押さえることで、求職者との信頼関係を深められます。 求職者も大体の方は不安な状態で初めている方がほとんどなんです。そんな方々でも安心して活動に取り組めるよう、今回ご紹介した流れを参考に、ぜひ実践してみてくださいね! 今回の記事だけでは内容的に詳細を書ききれなかった部分もあるので、また別の機会でもっっと詳しく記事にしていきますね…!(※いつもそうですが…(笑)) 今日の業務手帖は以上!また次回お会いしましょう(^^♪
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