どうも、皆さんこんにちは。 アラサー営業女子のさんだるです! 寒い日が続いてますが体調を崩していたりはしませんか… 私、さんだるは絶賛体調不良中です(笑) それはさておき、今回は”人材業界”についてもっと深く学んでいきましょう💪 皆さんは”人材業界”というとどんなイメージを持ちますか?何を思い浮かべるでしょう? そう。一口に人材業界といっても一つの仕事をしているわけではないのです! 早速詳しく解説していきますね! 1.人材業界の種類をご紹介 2.人材業界の市場規模って? 3.まとめ 1.人材業界の種類 ◆人材紹介業 人材紹介業とは、求職者と求人企業を結びつけるマッチングのプロ。企業が求める人材を探し、求職者のキャリアを最大限に活かせる職場を紹介します。 最近はITエンジニアや医療業界・製造業など専門分野に特化した紹介業も多く、ますます注目を集めるお仕事ですね! ちなみに、さんだるはここに所属してます◎ ・特徴:正社員や契約社員の採用が主流 ・メリット:求職者は基本的に無料で使用でき、求人企業は適した人材を採用できる
◆人材派遣業 企業が必要とする「即戦力」を提供するのが人材派遣業です。短期間や特定のプロジェクトに合わせて、スキルを持つ人材を企業に派遣します。 多様な働き方を求める人たちにとっても人気のあるサービスです。 細かく分けると派遣の中にも”有期雇用派遣”と”無期雇用派遣”があるのですが今回は割愛します…(さんだるの前職は無期雇用派遣です😇) ・特徴:派遣社員としての就業がメイン(有期雇用派遣)雇用の安定性は△ ・メリット:柔軟な雇用形態が可能 ◆アウトソーシング業 一番イメージし辛いのがアウトソーシング業かと思います。アウトソーシングとは業務そのものを外部に委託する形態のことで、 いわゆる”業務委託”のことを指します!なので、個別の人材だけでなく「チーム」や「業務プロセス」を含めて提供する業態です! 例えば、物流の仕分け作業やカスタマーサポートをまるごとアウトソーシングする企業も増えていますよ。 ・特徴:業務の効率化が主な目的 ・メリット:コスト削減や業務の質向上が期待できる ◆求人広告業 求人広告業は日常生活で一番目にする機会が多いのではないでしょうか?皆さんも一度は〇〇〇ワークやバイト〇を利用したことがあるかと思います! 改めて求人広告業とは、企業の採用情報を求人サイトや広告媒体に掲載する業界のことです。従来最近ではAIを活用したターゲティング広告や動画求人も普及し、 若い世代の心をつかむ工夫が進んでいるんです! ・特徴:紹介業や派遣業と違い、求職者が自ら応募する形式 ・メリット:求人企業側が採用活動を主体的に進めることができる ◆人材育成・キャリア支援業 昨今”リスキリング”という言葉が流行ってきています。理由としては、終身雇用が崩壊しつつあるなかで・より長く働いてほしい企業側の施策のひとつとされているからなんです! その企業ニーズに着目したのが人材育成・キャリア支援業です。具体的には、働き手がスキルを磨き、キャリアを成長させるための支援を行います。 研修やキャリアコーチング、オンライン学習プラットフォームなど、学びと成長をサポートするサービスが豊富で企業の福利厚生の一つにもなっているんです! ・特徴:個人のスキルアップに特化 ・メリット:個人の市場価値を高め、長期的なキャリア形成をサポート可能 ◆フリーランス支援業 皆さんも”フリーランス”という働き方を選ぶ方が増えているという感覚はあるのではないでしょうか?ただフリーランスで生計を立てようと思うと、安定的に案件を発注してくれる顧客の 存在がかなり重要になってきます。フリーランス支援事業はそのようなフリーランスや副業を希望する人たちと、案件を探している企業をつなぐ業界のことを指します! 自由な働き方を目指す人に人気が高く、ITやクリエイティブ分野を中心に急成長中なんです! ・特徴:受発注双方を支援し、案件ベースのマッチングを実施 ・メリット:自由な働き方を求める人に最適なサービス このように人材業といっても様々な事業に分けることができるんです! そんな人材業界ですが、実際の市場規模はどうなっているか。軽く解説していきましょう💪 2.人材業界の市場規模 日本の人材業界の市場規模ですが、2022年度時点で約10兆1,567億円とされており、2023年度の予測値で約19兆3,173億円に達すると予測されています! 約20兆円といってもなかなかイメージし辛いと思うのですが、これは日本の国家予算の約17%に当たるかなり大きい市場になります! そして、今後の日本では少子高齢化に伴う労働力不足がますます深刻になります…2030年には約644万人の労働力が不足するといわれてるんです😲 なので、企業は多様な人材の活用や柔軟な雇用形態の導入を進めており、人材業界の需要は今後も高まると考えられます。 ただ、人材業界は景気変動や社会情勢を受けやすいので、人材会社としては柔軟な対応力や新たなサービスを提供できるような開発力が求められてるんですね。 (直近だと2020年のコロナショック…企業側の採用がストップするため、弊社も大打撃をうけました…) まとめると総じて人材業界は労働市場の変化に合わせて、引き続き成長を続けるのではないでしょうか 3.まとめ さて、今日はかなりのボリュームでお話させていただきましたがまとめると下記の2点! ⑴人材業界は様々な業種で成り立っている ⑵人材業界の市場規模は労働市場の変化に合わせて成長を続けており、今後も引き続き伸びる見込み 人材業界は社会や経済の変化に柔軟に対応し、働き手と企業のニーズに応えることで進化を続けていく業界です! 少しでも興味があるのならば実際に自分でサービスを試してみたり・転職先の業界として検討してみてくださいね◎
今日の業務手帖は以上!また次回お会いしましょう(^^♪
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